ポエム1[poem]

(個々の)詩。韻文の作品。

 

詩にはさまざまな種類があります。

・叙事詩=叙事(出来事・事実をありのままに述べる事)事件を主観を交えずにうたった詩。

・叙景詩=風景を書き表した詩。写生(景色や事物をありのままに写し取る)的に客観的描写を主とする。

・叙情詩=抒情詩ともいう。自分(作者)の感情や情緒を中心にうたった詩。

 

そして・・・

・変ポエ=変態詩人の産み出す変態的なポエム、変態ポエムの略。

ここではそんな素晴らしい変態ポエムを紹介致します。

 

 

 

僕は泣いた……

ただ 泣いた……

まぶたが熱くて 熱くて……

今まで生きてきた中で

こんなにも泣いたことがあったろうか?

悲しいよ 父さん……

あなたがさっき股間をふいたそのタオルで

僕は顔をふいてしまったんだ……

 

 

 

桜の花びらが舞う頃

僕の新しい春が始まる……

 

あこがれの君と過ごした中学校時代

あの夢のような日々を思い出だけにはしたくないから

 

僕も行くよ

君の通う この女子高に……

 

 

 

俺は待っている

いつまでも

君が来るまで

俺は待っている

どんなに体が冷えたって

ブリーフ一丁で

俺は待っている

 

 

 

おならをしたら、体が軽くなった。

空を飛べるような気がして、

ぼくは、ベンキから飛び降りた

 

 

 

みんなが「初めまして」って思うのは

どんなときなんだろう。

クラス替えのとき?

初出社のとき?

ううん、違う。

毛が生えたとき。

 

 

 

もう、ダメなの。

泳げないの……。

そう言って、彼女は泣き出してしまった。

僕がいけないんだ……。

でも、何もいえない。

そんな自分が悔しい。

 

僕が今朝、水着をこっそり盗んだせいで、

彼女は水泳の授業に出られないんだ。

でも、そんなこと、口が裂けても言えない。

そんな自分が……とても悔しい。

 

 

 

特別版「純白のポエマー」吉野紗香さんの変ポエ

 

私の好きな人はとっても素敵な人…

ブランド物だと思ったら近所の店で買った偽物だったり…

Tシャツの肩に洗濯バサミの跡があったり…

鳩屋敷に住んでて鳩の子供のお父さんじゃないかって噂があったり…

私が勧めたダイエット薬を飲んだら、身体に合わなくてジンマシンが出たり、

とってもナイーブな人…

そうそうナイーブと言えば英語も得意で発音が良すぎて普通に言えって注意されたり、

とってもお茶目な人…

そうそうお茶目と言えば彼は毛糸のアメリカ国旗の帽子がとっても好きでHPに載せたら電ゲリから気持ち悪いってはがきが殺到したり…

私の好きな人は、

とっても素敵な人…

 

松野さんのコメント

「東京都の変態詩人、吉野紗香…

ふざけたポエム、くそったれ…

好きな人に素直に好きと言えない君の気持ち…よく、分かるよ…

でも…ゴメン…僕は、No Thank you…

僕に惚れると火傷するぜ……アチェ〜」

 

 

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